2012年6月17日日曜日

嘘をつくということ

突然ですが、僕は嘘が好きではありません。

嘘をつかれるのはもちろんですが、自分が嘘をつくのも好きではありません。

嘘をつくのが好きではないのは他人に対してもそうですが、自分自身に対してもそうです。

一度嘘をつくと、その後の人生は全てその嘘の上に成り立っていると考えるからです。

自分を騙して生きていくことは僕の正義ではありません。幸せにはなれません。

もちろん、正直すぎて、嫌われることや怒られることもあります。

でも嘘をつくよりよっぽどましです。

もちろん注意しないと、余計なトラブルを招くので、正直に話すとしても、「言い方」に気をつけないといけませんが。



さて、なぜ今日このようなブログを急に書いたかというと、
詳しくはまた後日書きますが、今日就活支援のイベントを開いて、自分の就活について振り返っていたからです。

僕は就活において意識して嘘をついたことはありませんでした。

結果として、「御社は第二希望です」と答えていた企業に行くことになりました。
(いろいろあって後に第一希望になりました)

大満足の結果です。


嘘をつかなかったからこそ、ありのままの自分を求めてくれている企業から内定を頂きました。

嘘をつかなかったからこそ、入社後に自分を偽る必要がありませんまさお。

嘘をつかなかったからこそ、合わない企業の方と口喧嘩になって不採用になりました。

嘘をつかなかったからこそ、自信を持って自分の就活について話せますし、後輩にアドバイスができます。


まあなんか就活ばっかり言いましたけど、別にこれは就活に限って言えることなんかではありません。



「嘘をついたら、その後の人生は嘘の上に成り立っている」

という考えは自分の充実した生活を実現させた要因だと思っています。

私は自分によく嘘をつきそうになります。

「うわぁ、やるか迷うわぁ」

というやつが代表的な嘘です。

私にとって

「迷う」=「びびってる」

なのです。

迷ってる時点で、やりたいという気持ちがあるということです。

しかし同時に、やりたくないという気持ちがあるということです。

やりたくない理由は、「怖いから」です。

「迷うわぁ」とか言ってもっともらしい理由をつけて、やらないと決断しようとします。

もっともらしい理由=嘘です。

やりたいという気持ちに嘘をついて、恐怖心に怯えて嘘をついて逃げようとします。

せめて、「怖いんだよ!」と言ってやらないならまだましなのですが。


以上のような考えから、自分ルールができました。

「迷ったらやる」

というものです。

これによって自分の行動は著しく活発になり、「充実した」と自信を持って言える生活を送っています。まじ楽しい。


たまに無意識に自分に嘘をついていることがあるので、それに自分自身で気づけるようにすることが今後の課題です。

自分と向き合う時間って必要ですね。

ついついノリで変な方向に行きそうになるので。

やましい気持ちがないスッキリした人生を歩みたいです。

正直に生きるのが充実した生活を送る一番の秘訣だと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿